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【闘病日記 5】腰痛

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

 

2017年8月頃から腰痛が始まりました。
最初は、外来での抗がん剤治療(3回目)で、ベッドではなくリクライニングの椅子を選んだせいかと思ったものですが・・・。

その後も続き、白血病を増やす点滴を受けたことで、効果がありすぎてのこととも言われました。
何より、減った白血球を増やす方法があるということにまずは驚かされましたが・・・。
痛み止め薬を処方されても効果は無く、更に強いものを処方されれば吐き気がして中止という状態でした。

レントゲンでは骨の間が狭くなっていて、骨密度検査では85%とのこと。
年一回、骨粗しょう症治療剤「リクラスト」の点滴を受けることになりました。

痛みはひどくなるばかりで、10月に整形外科へ紹介され、11月にコルセットを作成、装着するようになりました。
病名は、第4,5腰椎椎体圧迫骨折。
特に心当たりも無く、昔のものかどうかもわからないままでした。

ホッとするまもなく、痛みはひどくなるばかりでした。
それでも、夜寝ているときは寝返りをしないとまずいので、仰向けに寝られないため、時間をかけて自分で腰を持ち上げながら、左右に向くという動作を何度も繰り返していましたね。
それ以上に辛かったのは、起きて立ち上がり、痛みが和らいで歩き出すまでの5分。
立ち上がるときは、両手を両膝に乗せて力任せに立ち上がります。
細くなった膝が折れるのではないか、と思えるほどに・・・。
トイレに行こうとするたびに、いつまでこの地獄のような状態が続くのか、と・・・。 
そのたびに、一緒に入院していた人たちを思い出しては、“彼女たちも頑張っているのだから・・・” と思っていましたね。

女優の樹木希林さんが亡くなったときのNHKスペシャル「“樹木希林”を生きる」を思い出します。
映画の撮影中、樹木さんがベッドに横になって出番を待っている場面がありました。
スタッフが呼びに来て、起き上がろうとする樹木さん。
立って歩けないのでスタッフが手を貸そうとすると、それを断ります。
“背中、腰、腰痛が全部出て・・・” と言いながら・・・。
樹木さんは、歩けるようになると、フフッと笑いながら“行こう” とスタッフを促していました。   
私には、そのときの彼女の身体の辛さがよくわかりました。 

NHKスペシャル「“樹木希林”を生きる」  2018.9.27.

 

昨年(2018年)の春頃から、少しずつ楽になってきました。
その間も、その後も、腰痛関係の本(特に自分で出来るストレッチなど)を図書館で借りたり、Amazonから取り寄せたり、かなり努力をしましたが、あまり身にはならなかったような気がします。
コルセットも、市販の腰の部分だけの柔らかいものに換えて、力がかかりそうなときに利用するようにしています。
今は梅雨期で、普段より痛みを感じやすいのか、コルセットは手放せません。
なぜか、いまだに入浴後が一番痛くて、しばらくは同じ姿勢でじっとしていることが多いですね。

長いこと悩ませられてきた腰痛ですが、本来の病気をつい忘れてしまうほどに耐え難いことが多すぎました。
これから又、本来の病気と向き合うことになります。

 

「僕の生きる道」(2003年・フジテレビ系)という、草なぎ剛さん主演のドラマがありました。
余命1年を宣告された主人公(草なぎ)が、主治医(小日向文世)に “真面目に生きているのに不公平だ。何かの間違いではないか” と・・・。
主治医のセリフです。
「でも、確かなことがひとつだけある。それは、君が今、生きているということ。今、生きていることに間違いはない」    
脚本、演出、そして演者たち、素晴らしいドラマです。

そして、年を経るごとに、身に染む言葉です。


  昨年の朝顔咲くや荒れ庭に  2017.7.17.

 


 

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