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【闘病日記 8】差し歯と電話

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

 

副作用の口内炎がほとんど治って、やっと普通の食事が出来るようになったのですが・・・。
おとといの昼、パンを食べていたら、下の差し歯が抜けました。
1ヵ月半も噛むことをしてこなかったため、何となく嫌な予感はしていました。
使わない歯が歯茎から浮いて、いっせいに抜けてしまうのではないか、と・・・。

さて、悩みどころは、通院している歯科口腔外科に行くべきか、それともかかり付けだった歯科に行くべきか。
昨日、とりあえず歯科口腔外科が先だろうと、簡単に考えたのはまずかったようです。
予約なし、電話連絡なしで行ったことで、看護師さんに何かと迷惑をかけることになりました。

主治医は手術中、それに歯科口腔外科と歯科との業務の違いを知らされ、それでも奔走してくれている看護師さんにキャンセルして歯科へとも言い出しにくく・・・。
もちろん予約も電話連絡もしていないので、延々と待つことになりました。
腰痛がひどくなる一方、胸に圧迫感があって、水飲み場を往復したり・・・。
覚悟を決めてキャンセルを頼もうとしたら、“次ですよ” との返事で持ち直して・・・。

結局、代わりの先生(優しかった)があくまで応急処置的なものであることを説明しながら差し歯を入れてくださいました。
最後は、看護師さんから改めて科の違いを説明をされ、次回は必ず事前に電話をすること、更にかかりつけの歯科に対しても電話を入れて今回のことを伝えたうえで予約を入れること・・・。
子どもやお年寄り(お年寄りですが)に話すように、噛んで含めるように注意をされました。

 

この半日で、確かに私が理解したこと。
予約以外は、主治医の診察日でも、もちろんその他の日にも、必ず事前に電話をすること。
何と2年がかりの学習になりました。、

病院がすぐ近所なので、電話するより直接行ったほうが早い、と考えていたことに加え、以前受付の人にその件を尋ねたところ、看護師が事前に様子を聞くので、別にかまわないと言われたことが大きかったですね。
後で考えれば、私の具合が悪そうで気を使ってくれたのかもしれません。

10日前からイムブルビカの服用が再開されましたが、先生に “何かあったら、電話してください” と言われました。
嫌にハッキリした言葉で、何となく気になっていたのですが、要するに、これまで何度か電話連絡なしに通院した私に釘を刺したのかな(笑)、と今になって思っています。 

電話については解決(笑)しましたが、今度は “何かあったら” の “何か” ですね。
どの程度のことが、“何か” に当たるのでしょう。

去年の大晦日の夜、突然耳から出血して、不安になって救急外来を訪ねました。(もちろん事前電話なし。笑)
結局、耳に関することだけの応答で、出血も止まったこともあって、そのまま帰宅しました。
この程度では来てはいけないのだと、つくづく思いましたね。
本来の病気との関連を考えて、何とも不安な正月を過ごしたものです。
もちろん、後に主治医に耳鼻咽喉科を紹介されましたが・・・。
救急外来が命に関わるような患者対象とすれば、その次くらいの人はどこへ行けばよいのでしょう。

“何か” はいつも大きな悩みの種になります。
数日寝汗が続いたので、不安になって通院したら、再発だったことがありますし・・・。
4,5日前からの足の甲と足首の腫れは引き始めましたが、左足の裏と親指に内出血が見つかりました。
内出血には慣れていますが、意外なところに見つかると、やはり気になりますね。

  

  梅雨明けは まだかと語る 母子かな 2017.7.30.

 

 

 

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