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【闘病日記 10】イムブルビカ再び休止

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

 

昨日、パソコンの作業中に左足の裏に違和感がありました。
立ち上がったとたんに、足の裏が腫れているのがわかりました。
あわてて作業を中止し、冷やしたものの、みるみるうちに黒い内出血状態になりました。

昨日から冷やして、今は親指中心に裏に回って広く赤黒く、他の指は間から甲に向って緑色ですね。
以前に、点状などの小さいものは別にして、広範囲の内出血の経験が何度かあります。
迷いながらも不安で、結局病院へ電話をしました。
これまでスルーしていて、きつく言われている、予約無しのときの事前電話です。

看護師さんが間に入り、返事はイムブルビカの服用を中止して、そのまま予約日に来るように、とのこと。
ホッとしながらも、これで決まりかな、入院での抗がん剤治療かな、と思ったものです。

 

今朝はNHK「あさイチ」で希少がん(人口10万あたり6例未満)の特集がありました。
まったく聞いたことの無い病名の患者さんの映像が紹介されています。
小学6年生の少女(網膜芽細胞種)は、月2回の手術を受けています。
20代女性(滑膜肉腫)は、抗がん剤治療の繰り返しです。

原因も治療法も確立していない中、少女も家族も、20代の女性も、前向きに取り組んでいます。
20代の女性は言いました。
“効かないかもしれないと言われた薬がよく効いたことがあります。
私が症例になればいいというか、症例は私が作っていけばいい。可能性は無限大・・・”

彼女の言葉に感動しました。
私も、ちょっとだけど、おこがましいですが、そう考えた時期があったことを思い出したりしました。
彼女たちのことを思えば、クヨクヨうじうじしている自分が恥ずかしくなります。

番組の中で、希少がんの病名が表で紹介されていましたが、中には急性骨髄性白血病がありました。

 

番組の中では、サンドウィッチマンが出演する「病院ラジオ」の第3弾があることも紹介されています。
今回は、がん専門病院が舞台です。
サンドウィッチマンは郷土の誇りですが、芸人としても、その人格も素晴らしいものがあると思っています。
彼らと患者さんが作り出す自然な空気が素敵です。
闘病中の方や家族の方も、健康に暮している方も、ぜひ観てほしいと思える番組です。

    NHK総合テレビ「病院ラジオ」がん専門病院編
       放送 8月7日(木) 午後10時~

 

  リハビリの 足にこぼれる 萩と雨  2017.8.1. 

 

 

 

 

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