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【闘病生活 17】佐伯チズさん、ALSを公表

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。



美容家の佐伯チズさんが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っているというネットニュースを読みました。

佐伯さんについては、テレビで何度か観かけたことがあって、顔を覚えている程度です。
それでも、とても品を感じられる印象が残っていました。

その佐伯さんが76歳にしてALSとなりました。
私の勝手な思いですが、高齢になってからALSになってしまうということ、それもかなり進行が速いということに驚いています。
半年前から足に違和感があり、現在は車椅子を利用しているようです。

「ひとりでも多くの方をきれいにしてさしあげたい」
その想いは変わらず、病と向き合いながら、できる活動を続けていきたいと語っています。
ALSという病についても、ひとりでも多くの人に知ってもらえるように、近い将来治すことのできる病となるように役に立てれば、とも・・・。

 


まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる

 

 

“夢は薬。諦めは毒”
佐伯さんの文書の中に書いてあった言葉です。
その前向きな強さと柔軟さに、私などには勇気をもらえる言葉です。
今朝はニュースの映像で佐伯さんの姿を観ましたが、病のためか、時折言葉がつまり、涙ぐんでいるようにも感じました。
当然ながら、その弱さにも共感できました。

あやふやな記憶ですが・・・
数十年前には、すでにこの病気のことを知っていました。
こちら仙台に、ALSを患いながらも幅広く活動されていた方がいましたから・・・。
名前を思い出せないで、申し訳ないですが・・・。
あれからこんなに時間が経っても、治療法が確立されていないのでしょうか。

今は、誰もががんになる可能性があるとして、薬や治療法が開発されていて、その進歩は目覚ましいものに感じます。
私もそれに期待しているひとりですが・・・。
ALSに限らず、難病に指定されている病の人の方が不利な状況にあるのかもしれないと、佐伯さんのことを知って考えたりしました。
どうか、佐伯さんの進行がとどまって、充実した生活を送れますように、と願っています。

 


閉じこめられた僕 - 難病ALSが教えてくれた生きる勇気

 

 

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