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【闘病日記 53】震災から11年、そして馬場典子さんの句

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今日は、東日本大震災から11年。
今朝の「ラジオ深夜便」では、80代の一人暮らしの女性の手紙が紹介されました。
震災で3人の家族を亡くし、これまで夜にパジャマで眠ったのはわずかだったこと。
私の場合は、ぐちゃぐちゃになった部屋の後片づけが大変だった程度の被害でした。
それでも、1か月は着の身着のままで眠っていたものです。
11年という時間はとても長いです。
今日は、知人の手術日でもあり、ウクライナのことも含めて、祈りの一日になります。

   大槌の 風の電話や 梅一輪

昨日の「プレバト!!」(TBSテレビ)に、フリーアナの馬場典子さんが出演していました。
上の句は、以前馬場さんが出演した際の句です。
震災のことを詠んだこの句以来、馬場さんに注目しています。

よろしかったら、こちらをどうぞ。↓

“風の電話” 「プレバト!!」馬場典子さんの一句 2019.2.10.

 

 

昨日の「プレバト!!」は、春光戦の予選(A&Bブロック)。
Aブロックの馬場さんは、本命視された千原ジュニアさんをおさえて1位となり、決勝進出となりました。

   選ばざる道過る 独活ほろ苦し

テーマは、“ライスORパン”
人生は選択の連続だと思うこと。
独身の今、満足して楽しく過ごしているが、もうひとつの別の道はどんな道だったのか想像することがある。
そんな時にかじった独活は瑞々しくもあり、ちょっとほろ苦くもあり・・・。
どの道を選んでも、ほろ苦さも喜びもあったんだろうな、と語る馬場さんの柔軟さと強さに感動しました。

夏井いつき先生の、もう一段上がるためのアドバイスとしての添削。

  独活ほろ苦し 選ばざりける 道もまた


ちなみに、次点となった千原ジュニアさんの句。
子どもの頃の思い出とのこと。

   トラクター 祖父の膝乗る 春休み

 

Bブロックの決勝進出者は、フジモンこと藤本敏史さん。

  公開録画当たった 浅蜊開いた

シードの立川志らくさんの感想。
“こういう句を詠みたい。こういう句を詠んだから、本戦では力尽きていただきたい”

夏井先生の添削では、“あ”の韻を踏んでみること。

  公開録画当たった 浅蜊口あけた

 

Bブロックには、パンサーの向井 慧さんがノミネートされていました。
前回の抽選の時から、他の出演者に弄られまくっていましたが、それを受けて場を楽しくしていたのが印象的でした。
毎週、ラジオの「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間」(NHK・月曜日午後9時5分)を聴いていますが、向井さんがその場を回しています。
ゆるくって、何とも楽しくって、途中で眠ってしまうので、聴き逃し配信で追いかけています。


まもなく、午後2時46分です。  

 

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