【闘病日記 58】再発?&アニメ「忍たま乱太郎」を楽しむ
「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
“受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。
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一週間前頃からダルさを感じるようになり、一昨夜は全身のダルさでほとんど眠れない状況になっていました。
血液内科の予約日が20日(月)で、それまでは何とか頑張ろうと過ごしてきましたが、さすがに耐えられず、電話で了解を得て通院しました。
ほとんど再発(実際は、再々発)を覚悟しての通院。
祈る思いで受けた血液検査の結果は、特に前回の結果と変わりはありませんでした。
逆に、前回かなり低かった白血球の数値が少し高くなっていました。
それでも、低めではありますが・・・。
予約日ではないし、この日は外来担当ではなかった先生からは「再発かと思ったけど、何なんでしょうね」と言われてしまいました。
申し訳なく思いながら、治療が終了して2か月足らずでも再発はするんだ、と変に確信したりしましたね。
久しぶりに“オオカミ少年” だったかなあ、という反省はあります。
オオカミが来るという嘘を繰り返して、最後は信用されなくなったという逸話のようにはなりたくないですけど・・・。
この病気に限らず、長い闘病生活の中で、神経質なあまりパニックになり、結局空戻り(私にとっては良いことですが)することが結構あったことを思い出しましたね。
ひとまず安心しましたが、今のところ肝心のダルさは消えていません。
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毎日、朝食後にアニメ「はなかっぱ」(NHK・Eテレビ)を楽しんでいます。
アニメが苦手で、「となりのトトロ」以外は認めていなかった私がです。
そして、今度は夕食後に「忍たま乱太郎」(同)を観るようになりました。
きっかけは覚えていないんですが、何だか楽しそうだなと思えたからに違いありません。
“忍たま” って何?、“乱太郎” ってどの人物? という状況で観ていましたね。
何より、オープニング曲「勇気100%」が良いですね。
子どももおとなもわちゃわちゃしている背景に、元気な歌が流れると、子どもどころかおとなだって勇気が湧いてきそうです。
子どもたちがふっくらとした丸みを帯びたフォルムで、元気に動き回る姿に癒されます。
おとなになるとシャープになって行って、歳をとると一部がまた丸みに戻っているような絵柄ですね。
登場人物が多すぎる上に、毎日主役が違っているし、こちらの頭の中が採っ散らかって仕方がないので、公式サイトを覗いてみました。(遅い!笑)
30年近くも続いているアニメ作品なんですね。
やっと “忍たま” が忍者のたまごの意味で、“乱太郎” がどの子か、わかりました。
主役らしい3人は何とか覚えましたが、その他は大人数でとても覚えられません。
これだけ大勢だとたくさんのエピソードが作れそうですね。
私の方は、しばらくは “この人誰?” といちいちサイトを覗きながら楽しむことになりそうです。
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