仙台育英高校(高校野球)優勝!!
夏の高校野球は、地元の仙台育英高校の優勝で終わりました。
比較的冷静に観ていたつもりですが、優勝が決まった瞬間、涙が出そうになりました。
昨日から今日にかけて繰り返されたニュースを観ても、そのたびに・・・。
そんなに熱心なファンではないんですが、高校生の頃(昔過ぎる・笑)から付かず離れずに観ていました。
“深紅の優勝旗の白河の関越え” の悲願は、お題目のようにありましたね。
今回、準決勝(福島・聖光学院)の前に、ネットのコメントに印象的なものがありました。
“東北人の想いはわからないだろうなあ。組み合わせ抽選会で、東北相手とわかると生徒だけではなく、先生も喜んでいたし・・・”
そうなんですよね。
圧倒的に地域的に不利な状況で、“白河の関越え” など夢でしかありませんでした。
そんな状況が長く続きましたが、今は設備などが充実し、優秀な生徒や指導者がいて、だいぶ変わったようですね。
でも、その頃から、個人的には高校野球離れをしていたような気がします。
今回は、かなり熱心に観ていましたね、ゲンキンなものですね。(笑)
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今回、気になったのは、高校野球らしいと言えばそうなんでしょうが、最終回の負けているチームへの応援(今回は拍手)がものすごかったことですね。
球場全体がひとつになって、勝っているチームに襲い掛かっている感覚がして、ちょっと怖かったです。
守っている側のプレッシャーは半端なかっただろうなあと思いましたね。
そういうことを含めて、場数を踏んで鍛えられての甲子園なのでしょうが・・・。
満塁ホームランを打って、須江監督と抱き合っていたのが印象的だった岩崎選手。
逆流性食道炎で、1年も(6月まで)チームを離れていたようですね。
私も今、同じ病気で(自己診断です)苦しいものですから、とても励みになります。
育英の選手のほとんどが県内出身者と知って、ちょっと嬉しかったのですが・・・。
“他から親元を離れて来た生徒も、同じように夢を持って頑張っているのだから、区別するべきではない” との意見があって、自分の気持ちの狭さをちょっと反省しました。
須江監督の優勝インタビューの言葉が感動を呼んでいるようですね。
スポーツにしろ芸能にしろ、なぜかインタビュー・シーンが苦手で、つい避けてしまうので聞き逃してしまいました。
これからネットで探してみます。
たまたま、ネットで仙台駅(ペデストリアンデッキ)に集まる、大勢の人々を俯瞰で捉えた写真を観ました。
何事かと思ったら、新聞の号外を求めてだったんですね。
あまりの数の多さに、印刷部数が間に合わないような気がしたんですが・・・。
それほどに、みんな待っていたんだなあ、と改めて感動したものです。
仙台育英高校の皆さん、おめでとうございます。
そして、有難うございます。
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