NHK朝ドラ「ひらり」再放送
NHK朝ドラ「ひらり」(1992~3年)が再放送されています。
今は大相撲中継で中断していますが・・・。
懐かしいですね。
当時はみんな観ていたと思います。
チャキチャキと元気なひらり(石田ひかり)派と、引っ込み思案でネガティブな姉のみのり(鍵本景子)派に分かれて、大論争になっていたような・・・。
その姉妹の性格や行動の両極端さに、今回は引き気味になることがあって、つい観るのを何回か休んでしまいました。
銀次(石倉三郎)の梅若部屋のおかみさん(池内淳子)への執着ぶりも、何だか嫌になってきましたから・・・。
それでも、又再開したのは、竜太先生役の渡辺いっけいさん目当てです。
それに、梅若部屋(親方役伊東四朗)の移転の話が気になったからでもあります。
まったく覚えていないんですよね。
姉妹と竜太先生の関係も、竜太先生はみのりの方に好意を持っていたと勘違いをしていました。
いずれ、みのりに別の男性が現れる(竜太先生の同僚?)と思っていましたが、これも勘違いですかね。
自信が無くなりました。
でも、ほとんど忘れている分、今後の展開を楽しめそうです。
それにしても、みのりがひらりに竜太先生を好きだと告白するシーン、出演は2人だけで、まるまる1回分を利用していましたね。
姉妹の本音のぶつかり合い、なかなかの見ごたえがありました。
両方ともに、切なくはありましたが・・・。
今回、一番気になっていたのは、祖父小三郎(島田正吾)がかなり弱々しい印象があることです。
最終的には、確か外国へ留学すると思っていたのですが、これも私の勘違いでしょうか。
みのりが決死の覚悟で竜太先生の所に押しかけたところで、放送は中断しました。
なかなか面白いところで寸止めになり、次が気になります。
今回も小三郎に印象に残ったセリフがありました。
ひらりとみのりの関係がギクシャクしてきた時、ひらりは入院している小三郎に会いに行きます。
ひらり「生きてるとさ、いろんなことがあるよね」
小三郎「いろんなことのある人ほど、人生は退屈じゃないってことだ。
病気だって面白がれって、竜太先生が言ってたよ。
何があったか知らんが、何でも面白がれ。みのりにもそう言ってやれ。
人生なんて一瞬の花火だ」
本放送後、かなり時間を経てから録画ビデオを観て書いた記事です。
↓
NHK朝の連続テレビ小説「ひらり」 2007.7.21.
渡辺いっけいさん、島田正吾さん、池内淳子さんの共演で、今も印象に残るドラマです。
↓
NHK金曜時代劇「十時半睡事件帖“走る男”」 2007.7.28.
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