仙台育英・高校野球準優勝!!
仙台育英の選手、監督、応援団、そして関係者の皆さん
夏の高校野球大会での準優勝おめでとうございます。
この暑さ厳しい大会期間中、充実の時間を過ごさせてもらいました。
有難うございました。
今も慶応OBの応援に対する賛否両論が収まりませんね。
個人的にも、少しは影響があったとは思っています。
ただ、仙台育英が慶応に勝てなかったことに、私なりに感じたことがあります。
優勝決定戦の前に、心身ともに限界に来ていたのではないか、ということです。
浦和学院・聖光学院・履正社・花巻東・神村学園、いずれも優勝候補として挙げられていた強豪校のようですね。
どこも息が抜けなかった戦いでした。
履正社とは、まるで優勝決定戦のように思えたものです。
あくまで私の想像ですが、慶応戦を前に心身ともに疲労の極致にあって、力尽きかけていたのではないかと・・・。
須江監督が、慶応戦の前に言われました。
“県民も、東北民も、そして関係者の皆さんも、西の方に向けて、パワーを送ってほしい” と・・・。
いつも完璧な対応をする監督に、ほんの少し弱さのようなものを感じました。
後から言えることかもしれませんが・・・。
サンドウイッチマンの伊達さんが、ラジオで慶応の応援を擁護する発言をしたようですね。
私はサンドさんを郷土の誇りと思っている人間ですが、その記事を読んで、納得がいかない部分がありました。
他に冷静な批判コメントをたくさん読んだせいかもしれません。
マナー違反をしていないと強調しても、明らかなルール違反(一般席での肩組横揺れや立ち上がっての応援など)については触れていませんでした。
ただ、この問題が早く終息することを願っているようです。
おそらく、これも推測ですが、伊達さんは監督と親交があるらしく、監督の意向を汲んでのコメントだったのかなとは思っています。
私は須江監督を尊敬しています。
遙か年下なんですが・・・。(笑)
指導者として教育者として、その言動には常にリスペクトがあり、選手たちには人としての成長を促している姿勢を感じます。
今年もたくさんの印象的な言葉を発してくれました。
“人生は敗者復活戦” へ感動してのたくさんのコメントを読みました。
その中の “人生の最後の最後になって勝つことだってありますよね” には、笑いながら何だか救われる気持ちがしたものです。
もう、監督も選手も前に進んでいます。
私たち外野(野球用語ではない方・笑)の雑音など関係はありません。
羨ましいほどの未来があります。
すでに新チームが始動し、秋季宮城大会中部地区予選で東北高校に勝ったとのことです。
蛇足です。
慶応OBの応援批判に対して、“嫉妬” の一言で片づけたタレント(慶応OB)がいます。
心の広くない私・・・。
“あっ、私、この人ダメだっ!” と思ったのは、2人目。(笑)
1人目は、草彅剛さん・稲垣吾郎さん・香取慎吾さんを“もう終わって、需要の無い人たち” と言った人。
この人の番組を一切観ていません。
私は執念深いんです。(笑)
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