旬の花時計


過去記事一覧

  • 各カテゴリーページの
    最後をご覧ください。

月別・カテゴリー別バックナンバー

ブログ内検索


  • カスタム検索

« 「あまちゃん」再々放送が終わって | トップページ | 朝ドラ「ブギウギ」に感動中! »

【闘病日記 64】NHK「エマージェンシーコール」を観て


「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。

 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「エマージェンシーコール~緊急通報指令室~ エピソード5 見えないSOS」
                     NHK総合 2023.11.3.放送


こちら仙台の消防局も放送されると知って録画しておいたものです。
食い入るようにして観てしまいました。

最初の福岡の女性担当者は、入局して16年ということですが、若い方でしたね。
テキパキとした受け答えで、それでいて動揺している相手に細やかに寄り添う様子に感動させられました。
使命感を持ち、どんな事情の人に対しても真摯な対応が出来ること。
その上に医学的、精神学的な知識が必要な大変な仕事であることを思い知らされました。

仙台の部分にかなり時間を割いていました。
担当は、指令室へ来て3年の中年男性。
東日本大震災で最初に会ったご遺体の中に小学生の女の子がいた話をしています。
生存している人をまず助けなければならないので、と苦しそうでしたね。

その中で、最初に助けたのが犬だったとのこと。
ぶるぶる震えていて、抱き着いてきて離れなかったとのこと。
“抱き着いてきて” という表現が、犬の恐怖を感じさせ、人々もどんなに怖かったか、苦しかったかを改めて思い知らされました。

 


 

「死にたい」とコールしてきた女性、何を訊ねても消え入るような声で「わかりません」というばかり・・・。
死にたい思いを伝えたかったから、とだけ。
「死なないでほしい」と言いながら、救急車を向かわせましたが、その後のことはわかりません。
ドラマではありませんから・・・。

その後の、電話での友人の様子がおかしい(過呼吸のような声だったらしい)と通報が来た件では、自殺を止められたようでした。
経緯を知らせてきた電話には、担当者とともに、こちらも緊張が解けてホッとしたものです。
本当に息が抜けない、大変な仕事だと感じ入るばかりでした。

自分ごとになりますが・・・
先月から、両肩が痛くて、夜眠れなくなっています。
昼間は痛みを忘れている時間があったりするので不思議なんですが、日付が変わったあたりから痛み出します。
毎晩寝るのが怖くなっていますね。
ネットで調べて、肩や肘の下にタオルを置いてみたり、いろいろな対応をしてみているのですが・・・。

整形外科に通っていますが、血液内科の関係で、注射などの本格的な治療が出来ないでいます。
先生曰く、カロナール300は子供用のようなもの、とのことで、時間を変えてみたりしても効果は感じられません。
又、先生曰く、どうしても痛かったら、救急車を呼んで血液内科の病院(救急センターあり)に行くようにとのこと。

この番組を観たら、とてもじゃないですが、出来ませんよね。
近々、整形外科の先生からの手紙を持って、血液内科の予約日に行ってきます。
早くぐっすり眠りたいですね。


 

 

« 「あまちゃん」再々放送が終わって | トップページ | 朝ドラ「ブギウギ」に感動中! »

作品タイトル~あ行」カテゴリの記事

テレビ雑感」カテゴリの記事

スポンサーリンクⅠ


楽天


スポンサーリンクⅡ



参加ブログランキング

無料ブログはココログ