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ドラマ「マウンテンドクター」(第1回)を観て

 

 

ドラマ「マウンテンドクター」第1回(フジテレビ系)をTverで観ました。
朝ドラ「虎に翼」以外のドラマを観たのは久しぶりです。
医療関係のドラマが苦手で、長いこと避けていたんですが・・・。
何しろ病気とは縁が切れない生活が続いていますからね。

ただ、雄大な風景が観られそうで、放送日が過ぎても気になっていました。
やはり素晴らしかったですね。
高所恐怖症なもので、一部目を逸らしたりしながら観ていましたが・・・。

かつて「北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼」という高嶋政宏さん主演のドラマがありました。
調べてみたら、テレビ東京の番組だったんですね。
こちらでは、昼に再放送されたものをよく観ていました。
やはり雄大な風景が素晴らしくて、事件よりもそちらの方に魅入られていました。
そして、素晴らしい景色だからこそ、その撮影の困難さが感じられたものです。

今回も、景色に魅入られながら、キャストやスタッフの大変さを感じながら観ていました。
数日前に、大森南朋さんが番宣で「ぽかぽか」に出演していました。
“日焼け止めの塗り方を知りたい” と語って笑いを誘っていましたが、こういうことだったのか、と納得したものです。

出演は、大森さん、杉野遥亮さん、宮澤エマさん、檀れいさん、八嶋智人さん など・・・。
それぞれが、事情を抱えているということがわかる第1回でしたね。
メインのストーリーは、心臓病の患者(螢雪次朗)が亡くなった山好きの奥さんと同じ景色を観たいと・・・。

大森さんと言えば、私にとっては「ハゲタカ」(2007年・NHK土曜ドラマ)の鷲津政彦一択です。(笑)
ドラマとしても、いまだにこれを越えるドラマは無いと思っています。
DVDは観ないで保存していて、当時6回ほど放送されて、細かく編集し直したりしていたので、その度に録画したものでした。
懐かしいですね。


 

杉野遥亮さんは、若い俳優さんの中で、名前と顔が一致する数少ない一人です。
草彅剛さんの「罠の戦争」に出演して印象的でした。
この1回だけで、新米の整形外科医が、1年後には国際山岳医として帰ってくるという役です。
それが、ちゃんと逞しくなっていて、表情にも自信が溢れていて、俳優さんって凄いと思わされました。

 



正直、このドラマを観たのは、最近NHKで放送されたフランスのドラマ「6人の女 ワケアリのわたしたち」の影響です。
6人はがん患者(実は5人)で、うち一人の亡くなった姉(やはりがん患者)の遺灰を撒くために、3000m超えの山に登ります。
それぞれが抱えている事情があるのですが、道中で少しずつ明らかになっていきます。
何より魅力的なのは、とにかく風景が素晴らしい!

富士山のように、急勾配を登っていくという感じではないです。
何日もかけて登るんですが、もちろん危険な崖などがあったりしますが、意外に高原のように平らで花が咲き乱れていたりするシーンが多いです。
雄大な風景をバックに、それぞれの事情に踏み込んでは助け合ったり、時には本音でぶつかったりしながら、みんなで頂上を目指します。
がん患者である上に、それぞれに抱えているものが重たいのに、大自然に包まれていることの素晴らしさが伝わってくる映像が、本当に魅力的でしたね。 

というわけで、「マウンテンドクター」2回目はどうしましょうか。(笑)

「マウンテンドクター」公式サイト




 

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