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【闘病日記 68】ドラマ「すいか」から “K&K” まで


「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。

 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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最近は、テレビ番組を「NHKプラス」や「TVer」で観ることが多くなっています。
TVerでは古いドラマが観られるのが何よりです。
現在、「すいか」(2003年・日本テレビ)の第1話~3話、8話~10話(最終回)が観られて嬉しいですね。
好きなドラマで、今もハピネス三茶への通路とか、すいかを冷やす小川などの風景を覚えています。
下宿している女性たちの距離感、空気感が好きでしたね。
ドラマの内容は、以下でどうぞ。

すいか(テレビドラマ)Wikipedia

今回印象に残ったのは、第8話でした。
信用金庫に勤める30代の基子(小林聡美)の母親(白石加代子)の胃がんのエピソード。
胃がんであることを告げられるのは、付き添いの基子でした。
医師から、家族で相談するようにと・・・。

母親は直前に宝石店の前で、“胃がんだったら310万円のアクセサリー(指輪?)を買う。どっちに転んでも大丈夫”と元気でした。
でも、基子の様子を見てしまい、やはり動揺してしまいます。
アクセサリーなどどうでもよくなるわけで・・・。

一連のシーンを観ていて、当時はまだ本人には直接病名などを告げることをしなかった時代だったことを思い出しました。
ショックの大きさなども、今の比ではなかったでしょう。
幸い第9話で、早期のがんで、内視鏡手術を受けて、元気に退院することになります。
そのこともあって、親離れ、子離れしていなかった母娘がそれぞれに自立の方向へ向かっていくことになりますが・・・。

つくづく、医学は進歩していることを思い知らされています。
かつては本人にがんであることを告げないのが主流だったと思います。
今は、基本的にはきちんと伝えるようになっているんですね。
その方が、医師も患者も迷いなく病気と向き合っていけますから・・・。

 


 

私自身もそうでした。
長いこと自己免疫性肝炎で通院していましたが、定期的な検査と服薬で、特に支障もなく元気に暮らしていました。
8年前、消化器内科の担当医の交代により通常より検査が増えたことで、今の病気が見つかりました。

血液・リウマチ科に紹介され、詳しい検査の結果、B細胞性前リンパ球性白血病の疑いが濃いと・・・。
“稀な病気である” “一般に進行がやや早い” “薬が効きにくい” と丁寧に説明されました。
医師の手書きの説明書をいまだに持っています。

通常の通院のつもりで行ったこともあって、私一人でのことでした。
思いもしていなかったので、何が何だか理解できないことをただハイハイと聞いていただけでしたね。
ただ、今の病院への転院を希望して、消化器内科の紹介状も書いてもらう間、看護師長さんが付き添ってくれていた時間の長さを覚えています。

帰宅しても、特に涙も出ないし、夜も普通に眠れたのが、いまだに不思議です。
事の重大さがわかっていなかったということが一番でしょうね。
その後の検査!検査!と、やるべきことが多すぎて、悩んだり落ち込んだりする暇がなかったような気がします。

そして、その後の2度の再発・・・。
今、あちこちの細かな故障はあるし、再発の不安は大きいですけど、とにかく普通に暮らせていることに有難く、幸せに感じています。
このお正月、なぜか“感謝” と“覚悟” という言葉が湧いてきました。
DAIGOさん流に言うなら “K&K” か、と笑いながら、受け入れていこうと思っているところです。

 


 

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