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テレビ雑感

朝ドラ「虎に翼」鑑賞中

 

朝ドラ「虎に翼」を「ブギウギ」に続いて観ています。
今日は、父(岡部たかし)が寅子(伊藤沙莉)たち家族に話をするシーンでした。
もう長くはない命の父親。
優三(仲野太賀)が亡くなった知らせを隠していたことなどについて語るシーン。
いかに自分がダメな人間であるかを語っているのに、なぜかとても元気に見えました。
バックにはポップな音楽が静かに流れて・・・。
そして、語り終えて、つい亡くなってしまったと思えてしまったら、寝落ち・・・。
数日後に亡くなりますが・・・。

「ブギウギ」もそうでしたが、素晴らしい脚本があって、それに似合う俳優さんがいて、演出があって、とても気持ちよく観続けていられます。
かつて朝ドラと言えば、出産シーンや臨終シーンなどが定番のようにあって、ストーリーも冗長に流れていく感じでした。
それが今は、とにかくテンポが良いですね。
それでいて、決して視聴者を置いてけぼりにはしない、納得させながら感動させながらの場面展開が続いていて、本当に気持ちがいいです。

今日のシーンも、私は気持ちよく観ていました。
父親は、あれだけ言いたいことを言って、思い残すことは無かっただろうと思えたし、何よりちょっと笑えたのにはホッとしたものです。

 


 

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朝ドラ「ブギウギ」が終わって

 

 

朝ドラ「ブギウギ」が終わりましたね。
この半年、本当に楽しませてもらいました。
「あまちゃん」の再放送が終わってすぐだったので、おかげさまであまロスにはならずに済みました。

これまでの朝ドラは、長丁場のせいか不幸なシーンが延々というパターンになりがちで、それが苦手でした。
でも、今回は“苦の後には、楽” でというパターン、それもあくまでこちらを納得させたうえでの展開でした。
それは、脚本・演出、そして演者が素晴らしかったということですよね。
展開と言葉(セリフ、無言を含めて)に興味を持ったドラマでもありました。
何より、笠置シズ子さんの人生に、フィクションがあっても、触れられたことは大きいです。
その上に、週の終わりに華やかなステージシーンがありましたから、満足過ぎるほど満足でした。

趣里さん、もう有名な親の存在など忘れさせましたね。
パワフルで明るくて、笠置シズ子さんのイメージそのままでした。
それにしても、俳優とはなんと体力と精神力が必要な仕事なのだろうと思わせられました。

オープニングの人形についてですが・・・
当初、気持ちが悪いという声がありましたね。
実は、私もその一人でしたが、その後見方が変わりました。
おそらくこちら東北ローカルの番組だけだと思うのですが、その創作過程の映像が流されました。
製作者は世界的なクリエーターらしいです。
番組では、その指示により人形を囲んで数人の人が一コマ一コマ動かして撮影するというアナログな方法を映していました。

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NHK「ふたりのディスタンス ピース 綾部祐二と又吉直樹」を観て

 

 「ふたりのディスタンス ピース 綾部祐二と又吉直樹」

               NHK総合 2023年12月22日放送

 

今年も押し詰まってきましたね。
テレビ好きの私ですが、どこを観てもガチャガチャした気分になってしまって・・・。
それでも、何となく物足りなくて、たまたま録画していた「ふたりのディスタンス」を観てみました。
何だろう?とにかく心地良かったんですよね。

録画していたのは、渡米した綾部さんがどのように暮らし、今回の帰国でどんな姿を見せるのだろうという、完全に好奇心からです。
又吉さんの反応にも興味がありましたし・・・。
6年前、芸人仲間では、“もう行った?” “まだ、いるよ” などとのうわさが飛び交っていたことを覚えている私も相当なものですね。

まず、綾部さんの自己プロデュースの凄さに驚かされました。
羽田に登場するシーンから、しっかりと描いていてプロデューサーに伝えていましたね。
いえ、その前のリモートの打ち合わせでは、背景に例のハリウッドの看板がありました。
ハリウッドスターになるのが夢、と語っていますしね。
飛行機の着陸時にアメリカ国歌が流れるのには笑ってしまいました。

原宿では、人々に囲まれないのが不満な様子(若い女性は喜んでくれて、写真を撮ったりしていますが・・・)。
それが、がっかりしたり傷ついたりした様子ではなく、すべてエンターテインメントになっていましたね。
アメリカの仕事の方も、頑張ったのにカットされたことなどを笑い話にして語ってくれました。
又吉さんがまた登場しないのに、笑いながら楽しんで観ていられたものです。

 


 

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朝ドラ「ブギウギ」に感動中!

 

 

今、朝ドラ「ブギウギ」を欠かさず観ています。
「おかえりモネ」を最後に、しばらくご無沙汰していた朝ドラでしたが・・・。
毎朝付き合うにはきついなあと思い始めてからの復活です。

モデルになっている笠置シズ子さんや淡谷のり子さんが歌っていた頃をギリギリ知っている世代です。
なんだか、笠置さんはやかましい(失礼!)、淡谷さんは化粧の濃い(失礼!)印象しかありませんでしたけど・・・。
それでも、大スターであったことは知っていましたから、興味を持って観始めたわけです。

その結果、凄い!としか言いようがないドラマになっていますね。
こういうとき、自分の語彙力不足を思い知らされてがっかりしてしまいます。

趣里さんや菊地凛子さんはもちろん、草彅さんも、柳葉敏郎さんや水川あさみさんも、彼らを支える方たちも、適材適所の佇まいで見事な演技を見せてくれていますね。
そして、脚本・演出・編集・音楽・そしてドラマを支える裏方のスタッフたちの、一体となったドラマ作りの熱量が伝わってきます。



 

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【闘病日記 64】NHK「エマージェンシーコール」を観て


「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。

 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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「エマージェンシーコール~緊急通報指令室~ エピソード5 見えないSOS」
                     NHK総合 2023.11.3.放送


こちら仙台の消防局も放送されると知って録画しておいたものです。
食い入るようにして観てしまいました。

最初の福岡の女性担当者は、入局して16年ということですが、若い方でしたね。
テキパキとした受け答えで、それでいて動揺している相手に細やかに寄り添う様子に感動させられました。
使命感を持ち、どんな事情の人に対しても真摯な対応が出来ること。
その上に医学的、精神学的な知識が必要な大変な仕事であることを思い知らされました。

仙台の部分にかなり時間を割いていました。
担当は、指令室へ来て3年の中年男性。
東日本大震災で最初に会ったご遺体の中に小学生の女の子がいた話をしています。
生存している人をまず助けなければならないので、と苦しそうでしたね。

その中で、最初に助けたのが犬だったとのこと。
ぶるぶる震えていて、抱き着いてきて離れなかったとのこと。
“抱き着いてきて” という表現が、犬の恐怖を感じさせ、人々もどんなに怖かったか、苦しかったかを改めて思い知らされました。

 


 

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「あまちゃん」再々放送が終わって

 

 

再々放送されていた朝ドラ「あまちゃん」(NHKBS)が終わりました。
この半年の間、楽しませてもらいました。
と言っても、BSが観られないので、当時録画していたものを放送に合わせて観ていただけですが・・・。
レコーダーが壊れて、ラストの1か月はNHKオンデマンドを利用しました。
おかげで、間違って消してしまった紅白での、本当の意味での最終回も観ることができたのは嬉しかったですね。

毎日、観た後にX(旧ツイッター)を読むのが何よりの楽しみでした。
皆さんの熱い思いを感じ、その深い洞察力に感動させられることが多かったですね。
今回の方が、大まかなストーリーがわかっている分細かな部分まで楽しめて、笑ったり泣いたり・・・。
ただふざけているとしか思えないワンシーン、ワンシーン、そしてセリフの一つ一つにも意味の深さを感じたりしたものです。

あまりにいろいろあり過ぎて、どれを取り上げたらよいのか、語彙不足の私としては難しいですね。
Xにも “語彙不足” と恐縮している人がいましたが、共感を覚えました。
その日の感動をどう表現してよいかわからないもどかしさ、でも何かを語りたい、という思い・・・。

一番話題になっていた、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)が音痴なのか、それとも歌いたくないための偽装なのか、ということ。
鈴鹿の感動的な熱唱に、春子(小泉今日子さん)が太巻(古田新太さん)にそのことについて語りかけているシーンがありました。
私はそのシーンを全く覚えていませんでしたけど・・・。
春子は明らかに分かったのかもしれない、でもそれも含めて受け入れて、本当に二人は親友のようになったんですね。
最後まで明らかにすることが無く終わったのは良かったです。

当時は、音痴か偽装かの議論だけだったような気がします。
今回は、鈴鹿は北三陸という土地で人々と馴染み、夏(宮本信子さん)と触れ合えたことで、女優として歌手を演じ切ったのではないかという意見を読んで、なるほどと思いました。
可愛くて面倒くさいですが、大女優ですからね。(笑)
もう一つ、面白い考察がありました。
何だか専門的な言葉を出して(忘れましたが)、その場では歌えないけど、練習すれば完璧に歌えるというパターンがあるらしいです。


 

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【闘病日記 61】それでも私はあきらめない

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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連休中(5月4日)に、「それでも私はあきらめない 網走・病に向き合う医師」(NHK総合)を観ました。
途中からだったので、ほとんどはNHKプラスで、ですが・・・。

病院で唯一の呼吸器専門医である女医さん、自らもがんを患っていながら、患者さんの診察を続けています。
7年前に大腸がんになり、手術や転移を繰り返している状況でした。

映像には、笑顔で患者さんに向き合い、寄り添う様子や、自分の検査結果に落胆する姿などが映し出されていました。
“本当はいつも不安で泣きたくて、叫びたいけど、我慢して忘れようとしているだけ”
患者さんには“大丈夫!” と腕に触れて声掛けをしたり、自分の検査結果が期待を下回っていても、常に笑顔を絶やしません。
この笑顔の大丈夫!が、どれほど患者にとって心強いものか。


 ↓ 今、読んでいる本です。記事とは関係ありません。(笑)
 金曜日の夜、NHKラジオを聴いている人ならわかりますね。

 

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朝ドラ「あまちゃん」再々放送中

 

 

朝ドラ「あまちゃん」(2013年・NHK)の放送が、又始まりましたね。
本放送から10年の節目での放送です。
今回もBSなので、観られないのが残念です。

始まって間もないのに、ネット上での盛り上がりが何とも嬉しいですね。
と言うわけで、本放送を録画していたビデオ(後半はDVD)を引っ張り出してきました。
せめて放送に合わせて1話ずつ観て、皆さんと感動を共有したいと思いましたから・・・。

当時全話を録画していたのは、同郷の宮藤官九郎さんの脚本だからでした。
面白くなかったら途中で止めようと思ったのですが、それどころではなく、面白くって仕方なかったですね。
大変なブームになりましたし・・・。
震災から2年後の放送で、今考えると奇跡とも言えるドラマでした。

 


 

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東日本大震災から12年

昨日は3月11日、東日本大震災から12年経ちました。
大きな被害は受けませんでしたが、やはりあの時の状況を忘れることは出来ません。
今年は例年以上に気持ちが沈みがちになっていました。
亡くなった方々の13回忌にあたるからでしょうか。

NHKローカルTVで「被災地からの声」(現在「被災地からの声 つぎの一歩」)という番組があり、当時から聴き続けています。
観るのも聴くのも辛い時期から、とにかく前を向いて歩き出した過程をずっと観てきました。
今個人的にはどこかホッとしていたりするんですが、考えてみれば、こうして出演して語ってくれる人は一部であって、全体では無いんですよね。

3月11日が近づくと、テレビやラジオでは特集番組が組まれます。
風化させないためにも必要なこととはわかっているんですが、全部を観ていては精神的に参ってしまいます。
声高に体験や防災を語る番組が苦手で、独り言のように静かに語る番組を選んでは観ていました。

「東北ココから 言の葉トラック」(NHK仙台)を観ました。
東京から岩手県まで、トラックに積まれた言葉の数々が運ばれていきます。
“あの日何をしていましたか?” に対する答えのメモが貼られています。
途中途中で、トラックに上がり見つめる人々がいました。

 

 

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わって

 

 

昨日で大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)が終わりました。
感想はと言えば、“凄いものを観てきた。面白かった!” です。

大河ドラマはよく観ていた方だと思いますが、一年間ダレることなく、それも緊張感を持って観続けられたのは初めてかもしれません。
あの大人気だった、いまだに歴代最高視聴率らしい「独眼竜政宗」(1987年)でさえ、8話くらいで挫折していました。
こちら仙台の英雄なのに・・・。

関連の本を買ったのは、「平清盛」(2012年)以来ですね。
ドラマの内容のものというよりも、ドラマで描かれた時代に関するものです。
歴史が苦手な私にとって、より分かりにくい時代ですから・・・。
ちなみに、「平清盛」は映像が汚いとか言われて、一般的には評判は良くなかったようですが、私は好きでしたね。
なぜかネット上の大河ドラマ歴代のベストテンとかに入っていたりしています。
結構好きなファンは多いと思いますけど・・・。

話を戻して・・・
「鎌倉殿の13人」は、武士の社会が確立する前の時代、描かれているのは謀略や裏切りの繰り返し・・・。
観ていると、戦国時代がいかに礼儀正しく(?)戦いをしていたかと実感させられたりしました。
刀や矢が出て来るシーンが苦手なので、その度に目を逸らしたりしていましたけど・・・。

観続けられたのは、やはり三谷幸喜さんの脚本と、個々の出演者の演技の素晴らしさでしょうね。
殺伐としたシーンの連続の中に、ちょっと挟まれるユーモアのシーンに、挫折しそうな気持ちが救われたりもしました。
脚本の素晴らしさはもちろんですが、それを演じる俳優さんたちの熱量が伝わってきました。

 


 

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