朝ドラ「虎に翼」が終わって、思ったこと諸々。
朝ドラ「虎に翼」が終わりました。
何とも中身のギュッと詰まった朝ドラでしたね。
この半年、朝の15分を充実して過ごせたと思っています。
疲れましたけど・・・。(笑)
良く言われる“時計代わり”にはできず、テレビの前に座るのにはバタバタとしていました。
大事なセリフを聞き逃さないように、字幕で観ていましたし・・・。
個人的には、好きな「あまちゃん」や、とにかくステージシーンなどが素晴らしかった「ブギウギ」を別にして、最高の朝ドラだったと思っています。
脚本、演出、俳優陣、美術などのスタッフなどなど、どれをとっても素晴らしい。
脚本の吉田恵里香さん、30代ということに驚いています。
「恋せぬふたり」で期待していた、その遥か上を見せてもらえました。
ヒロインの伊藤沙莉さんはもちろんですが、ほんのちょっと出てきた俳優さんまでなり切った演技をしていて、観ていて充足感がありました。
丁寧な脚本・演出のたまものでもあるんですね。