朝ドラ「ばけばけ」が終わって
朝ドラ「ばけばけ」の放送が終わりました。
個人的には最高の作品になりました。
「あまちゃん」を別にしてですが…。(笑)
半年観続けて、一番の印象は脚本家(ふじきみつ彦)の人を見る目の温かさ、優しさですね。
端役の登場人物でも誰一人決して使い捨てない。
それぞれの事情や思いを描いていました。
また、人は良いところも悪いところもあるけど、悪いところさえ愛おしく描いていましたね。
ユーモアのあるシーンが挟まれていて、暗い中にも楽しさがありましたし...。
素晴らしい脚本に応えるように、演出・演技・映像・音楽そして編集や美術などなど…。
朝ドラの撮影は長期間で過酷と言われるようですが、それぞれが嬉々としてプロの仕事をこなしているような気がしたものです。
映画を総合芸術と言いますが、まるで映画を観ているような感覚になりました。
セリフやナレーションで説明をしない、俳優の演技や映像の処理など、そして観る側(視聴者)をも信頼しての作品作りが心地好かったです。
最初は、タイトルから暗い話になりそうで観るのを迷っていたんですが、吉沢亮さんが出演するということで…。(笑)
大河ドラマ「青天を衝け」や映画「国宝」の主役が脇にまわる意味は?という好奇心からですね。
少し力を抜きたかった?とは失礼な思いでした。
この作品でも爪痕を残す取り組み方でしたね。
|
|

