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テレビ雑感

「ふるカフェ系 ハルさんの休日」群馬・桐生編

 

 
 

「ふるカフェ系 ハルさんの休日」群馬・桐生編 
                                               NHK・Eテレ 2017.5.3.放送

   
この番組を観続けていて、正直なところ、登場する素人さんたちの演技?が辛いな、と思い始めていたところでした。    
郷土史家などが、それぞれの専門分野を熱を込めて語るときは、安心して観ていられるのですが・・・・。    
でも、今回の創業80年のカフェはそんな思いを吹き飛ばすほどにインパクトがありましたね。 
   
まず、とてもカフェとは見えない外観から始まって、まるで迷路のような部屋の様相・・・。    
トーテムポールのような柱、囲炉裏、石臼や石像、部屋ごとに違う呼び出し用のドラや鐘がぶら下がっていて、何より所狭しと転がっているような民芸品の数々。    
壁も屋根裏も煙で燻されていて、薄暗い部屋の何もかもがくすんで見えています。    
所々に一輪の赤い花が挿してあるのは、そこだけがより鮮やかな印象を残しています。    
   
とても古民家を改造したカフェとは思えません。    
うっかり呼び出し用の鈴などを鳴らすたびに、すぐに店の人が現れるのは、中心部にキッチンなどがあるのだろうと想像したのですが・・・。    
そこだけが明るく綺麗だったら、と思うとちょっとおかしかったですね。    
                        

         
      
         
         

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「やまと尼寺 精進日記」“卯月 たけのこ お花見 ピクニック”


   「やまと尼寺 精進日記」“卯月 たけのこ お花見 ピクニック”
                         NHK・Eテレ  2017.4.30.放送 


「やまと尼寺 精進日記」(NHK・Eテレ)という番組があります。   
月1回、最終週の日曜日の夕方6時の放送。    
偶然見かけて、今はとにかく楽しんでいますね。    
といっても、まだ2回目ですが・・・。    
   
奈良県桜井市の音羽山観音寺は、1200年の歴史があるお寺。    
住職と副住職、そしてお手伝いの3人は、いずれも女性。    
山道を登って本堂にたどり着けば、3人に似せた人形がお迎えです。    
   
3人が里の人々の協力を得ながら、山の恵みに感謝し、季節の食材で料理をしながら生活していく様子が紹介されています。    
ゆったりとした時間の流れに浸れ、自然の食材のおいしさが伝わってきます。    
買い物のたびに品物をひっくり返して添加物をチェックしている自分がイヤになりますね。 
   
しいたけ作りや野草積みなどの作業、ひとつひとつの食材を大切にし工夫して料理する姿がありますが、とにかくどんなときも笑顔が絶えない、笑いが絶えないのが、何とも観ていてほっこりさせられます。      

                     
         
         

やさしい精進料理 [西川玄房]

         
         

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朝ドラ「ひよっこ」鑑賞中

 

NHK朝ドラ「ひよっこ」を毎朝楽しく観ています。   
楽しめているのは、「あまちゃん」(2013年)以来かもしれません。    
前回のは、特に感動のしどころも無く終わってしまったので、今回も正直あまり期待はしていませんでしたから、嬉しい誤算ですね。    
   
まず奥茨城の自然や農作業の様子が丁寧に映し出されるのがいいですね。    
ロケが多くて大変でしょうが・・・。    
年代的に、描かれている時代を知っているので、共感することも多いです。    
何より緩やかな時間の流れ方が懐かしくて、素敵です。    
   
古谷一行さんのおじいちゃん、とても自然で、働く姿がいいですね。    
なのにダンディーさを漂わせているのが不思議です。    
   
母親役の木村佳乃さんと友人役の羽田美智子さんの関係もいいですね。    
きょうのお歳暮?のやり取りシーンでは、友人だからこそのちょっとしたプライドや遠慮を超える思いやりがあって、それを感じて素直に受け入れる素地もあって、と本当の親友なのだと思わせました。    
お互いに野良着で働く姿なのが、いいですね。    
羽田さんのほうがよりメークが自然で、“憧れの羽田さんが・・・” と思わないではないですが・・・。    
   

                     
         
          ひよっこ(上) [岡田惠和]
         
         

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「緊急取調室」第2シーズン・初回

 

 

「緊急取調室」(テレビ朝日)の第2シーズンが始まりました。   
今回も狭い取調室のシーンがメインには違いないのでしょうが、オープニングで射撃(練習)シーンがあるなど、かなり工夫していますね。    
スリリングで迫力のあるシーンから始まり、直前にフィギュアの団体戦を観ていて居眠りをしていたのが嘘みたいでした。    
   
前シーズンには、天海祐希さん演じる真壁の夫の死の謎がストーリーの縦糸のように織り込まれていました。    
ちゃんと観ていたはずなのに、結末をまったく覚えていないんですよね。    
それは、現在夕方に再放送されているので、ゆくゆくはわかりますが・・・。    
   
今回のシリーズは、徹底的に取り調べ相手との対決を意識して作られているようですね。 
余分な部分がそぎ落とされて、パワーアップしていて、観ている側にとっては緊張感一杯で面白いです。    
それにしても、俳優さんたちは緩急を混ぜながらの緊迫感のある長いセリフのやり取りで、その大変さを感じます。    
レギュラーもゲストも、少しでも下手な演技をしていてはいられない場所ですね。    

                     
                

      

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「プレバト!!」フルーツポンチ・村上健志さんの句

「プレバト!!」(TBS系)を毎週楽しんでいます。   
中でも、特に好きなのは、俳句の査定コーナー。    
夏井いつき先生の辛口批評が評判ですが、めげないゲストとの丁々発止、そこへMCのダウンタウン・浜田さんのタイミングの良いツッコミ・・・。    
中には本心では傷つくゲストもいるでしょうが、エンターテインメントとして、番組を成立させていますよね。    
さすがに、その世界でのプロだと思いながら、楽しんで観ています。    
   
最近の注目は、芸人・フルーツポンチの村上健志さん。    
初出演以来、夏井先生が大絶賛で、あっという間に昇格を繰り返しています。    
回を重ねてくると、もう “この人は、本物です” などとお墨付きさえ出てきました。    
   
個人的に、素晴らしいと思えたのは、今年のお正月の番組内での一句でした。    
お題は、新春の富士山。    
   
“初日記 とめはねに差す ひかりかな”    
   
新しい1年の始まりに、お正月の明るく清々しい空気を感じさせて、指先までにも光があたる、その情景が見えるような気がしたものです。   

                     
             

      

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大河ドラマ「おんな城主 直虎」絶賛!鑑賞中

 

 

 

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」を楽しんで観ています。
今週で14回の放送が終わりました。
女性が主人公の大河ドラマが苦手で、完走したことがない私には奇跡的なことなのです。

あのブームになった「篤姫」(2008年)でさえ、初回を観て挫折しました。    
最近、「篤姫」は初期のあんみつ姫よりも江戸城に入ったあたりから面白くなったのだ、という記事を見て(今更ですが)、なるほどと思ったものです。    
男装をした篤姫にがっかりしたのは、あんみつ姫にしか見えなかったからだったんでしょうね。   
 
今回、「おんな城主 直虎」を観続けていられるのは、まずは柴咲コウさんの目力のせいかもしれません。    
彼女の頑張りを見ていると、これまでの女主人公が、申し訳ないですが、お飾りにしか思えなくなります。    
   
柴咲さんのいつもキャンキャンと叫んでいるような声がイヤだ、という意見を読んだことがあります。    
確かにそう感じるときがありますので、否定はしません。    
でも、これは弱小の井伊家が戦国の世を生き抜いていく中での直虎の成長物語でもあり、今はとにかく城主として成長過程なのだと思って観ています。

                           
          

おんな城主直虎(2)

 

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シルバータイムドラマ「やすらぎの郷」

   

 

帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)が始まりました。   
シルバータイムドラマという呼び名を初めて聞いたような気がします。    
どうしてこれまでこの種のドラマが無かったんでしょうね。    
ドラマもCMも若者向けで、さすがのテレビ好きの私もうんざりしていました。    
   
それにしても、豪華な出演者です。    
脚本家・倉本聰さんの影響力の大きさ(それはこれまで積み重ねてきたものですが)、俳優・女優陣の覚悟を感じさせますね。    
若くて絶世の美女だった時代の写真と現在の自分を見せてしまう女優さんたちの覚悟には、やはり積み重ねてきたゆるぎない自信が感じられます。      

次々と現れる若き日の写真を見て、朝ドラ「あまちゃん」(2013年)を思い出していました。 
昭和に遡って懐かしさを感じさせるパターンですね。    
今、テレビ離れが進み、ドラマ作りが難しくなっていると言われるテレビ界で、キャスティングを含めて、自分の世界を通せるのは倉本さんと宮藤官九郎さんだけのような気がしました。         

                     
                  
   

      

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「相棒season15」最終回2時間スペシャル 第18話“悪魔の証明”

 

 

「相棒season15」最終回2時間スペシャル 第18話“悪魔の証明” 
                                                               テレビ朝日 3月22日放送

 

今シーズンの最終回。   
観終わって、2時間も必要だったのかな、と思ったものです。    
ラストで、バタバタと来シーズンへ繋げた感じでしたね。    
   
脚本が輿水泰弘さん、最終回を担当するのはいつものことですが、警察内部のごたごた?を描くのは珍しいのではないでしょうか。    
横溝正史的世界のイメージが強いですからね。    
   
今回は、社(仲間由紀恵)の謎の部分の解明と見せかけて、結局これも次へ持ち越したかたちです。    
聡明だけどクールで、何が真実なのか、わかりません。    
寄ってたかって糾弾する大の男性幹部連中を相手にして、一歩も引かないどころか、最後には返り討ちにしたようなものですね。    
後ろ盾でもあり彼女を利用しているらしい甲斐峯秋(石坂浩二)をも、逆に利用しているようにも見えるし、元上司で連続殺人犯・天野(羽場裕一)さえをも裏切っているような・・・・。    
   
彼女が悪女ならば、片山雛子(木村佳乃)を思い出してしまいますが、雛子の方がわかりやすくて、親しみを感じますね、個人的には・・・。    
どこかおかしみを感じるのは、木村さん本人のイメージのせいでしょうか。    
何だか楽しそうに演じているように見えますし・・・。

                     
         
            

連続ドラマW 楽園 [仲間由紀恵]

         
         
         

      

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「嘘の戦争」最終回

   

ドラマ「嘘の戦争」(フジテレビ系)がとうとう終わりましたね。   
苦手なタイプのドラマと言いつつ、草なぎ剛さん主演なので完走できました。    
   
悲劇的、破滅的なラストかと思わせて、ほとんどの登場人物に気持ちの良い終わり方をさせてホッとしたものです。    
実行犯・六車(神保悟志)だけは改心することもなく早々に逮捕されましたが・・・。    
神保さん、「相棒」(テレビ朝日系)での首席監察官役とは真逆すぎて、残虐なのについ笑えてしまったりしました。    
   
六車の件を早々に解決させての、二科興三(市村正親)との直接対決シーン・・・。    
緊迫しすぎて、着地点がまったく想像できませんでした。    
ただ、楓(山本美月)を監禁した小屋の爆破シーンは、トリックのような気はしました。    
その根拠は、浩一すなわち草なぎさんがそうするわけがない、という単純な思い込みでしたが・・・。     

    
銭の戦争 DVD-BOX
[草ナギ剛]

 

 

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NHK「空想大河ドラマ 小田信夫」ネプチューン出演

「空想大河ドラマ 小田信夫」全4話(NHK総合)を観ました。   
夜遅く、週一の15分番組を我ながらよく逃すことなく録画したものです。    
   
もともとコントとか漫才とかの番組が苦手なのですが、これは楽しめましたね。    
第1話のラスト、ネプチューンの3人がおしゃべりをしながら延々と廊下を歩き続けるシーンがありました。    
カメラを引くと、中庭に向いた廊下をぐるぐる回っているという仕掛け・・・。    
それだけでハマってしまいましたね。    
   
ちなみに、配役は以下のとおり。    
小田信夫 堀内 健    
柴田勝夫 原田泰造    
明智充 名倉 潤    
お毛(語り) 小西真佐美 *小田の正室    
   
大河ドラマらしいオープニングで、壮大な音楽を背景に時代考証、衣装考証など “なし” と堂々と出てくるのには笑ってしまいました。    
それにしては、セットも衣装もいつもの大河と変わらず豪華で、さすがNHKは手抜きをしない、と思わせられましたね。    
   
セリフも主従としての侍言葉が重く交わされるかと思えば、いつのまにか現代語で友だち仲間のような会話になっていたり・・・。    
現代語の3人は、素のネプチューンそのもののように思えました。   

 
   
↓原田泰造 出演            

             

      

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