【闘病日記 57】高沢秀昭さん、首位打者から保育士に「ラジオ深夜便」
「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
“受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。
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4月末で抗がん剤治療が終わり、経過観察期間に入りました。
ホッとする間もなく、逆流性食道炎らしい症状に悩まされています。
4月半ばから始まっていたので、消化器内科で長年飲み続けていたファモチジンを変えてもらいました。
少し強めだというラベプラゾールNa錠ですが、後で調べてみたら、逆流性食道炎の薬だったんですね。
ファモチジンもでしたが・・・。
その時は軽く考えていました。
最初は吐き気に始まって、胃や喉の不調に咳も加わり、今は口の中の苦さ・塩っぱさが最も辛い状況になっています。
ネットで調べて、睡眠時には上半身を高くして、左を下にして寝ていても、何度も目が覚めてしまいます。
そのうちにほとんど眠れなくなることもあります。
耳鳴りとの付き合いが長いこともあって、一晩中ラジオ(NHK・ラジオ深夜便)を点けっ放しにしています。
昨日は、久しぶりに井上陽水さんの「傘がない」や荒木一郎さんの「空に星があるように」を聴くことができて、良かったと言えなくもありません。
昨日は、月一の【みんなの子育て深夜便】で、午前4時台のコーナーは【ことばの贈りもの】でした。
インタビューを受けた人は、元プロ野球選手の高沢秀昭さん。
ロッテの元選手で、首位打者・ベストナイン・ゴールデングラブ賞を何度も受賞し、オールスターのMVPも受賞していました。