大河ドラマ「真田丸」最終回
大河ドラマ「真田丸」最終回
NHK総合 12月18日放送
とうとう終わってしまいましたね。
正直、ラストになっても次のシーンがあるような気がして、本当に終わったときにはえっと思ってしまいました。
幸村(堺雅人)の最期が意外にあっさりした感じがしたからかもしれません。
武田勝頼(平岳大)とか北条氏政(高嶋政伸)などの最期が印象深かったから、よけいにでしょうか。
空を見上げ、一族の今に思いを馳せ、微笑みましたね。
生存伝説を意識しての、このシーンだったのでしょうか。
結局最後の最後まで一緒だったのは、佐助(藤井隆)だったんですね。
幸村より年上の割には老けてなくて、何となくほっこりしてしまいましたが・・・。
最後にきて、観るのが苦手な戦闘シーンが盛りだくさん状態でした。
高梨内記(中原丈雄)が敵をくい止めようと戦うシーンには泣けました。
幸村に “人の値打ちは、時が決める。大事なのはいかに生きたか” と語るシーンもありましたし・・・。
このドラマを観ていて、泣いたのは初めてかもしれません。
堀田作兵衛(藤本隆宏)が、城の庭に畑を作っていて、最後はその上で大の字で亡くなってしまうシーンはたまりませんでしたね。