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日記・コラム・つぶやき

東日本大震災、そして霧の摩周湖

   

 

東日本大震災から6年。   
早朝、ゴミ出しに出たら雪がチラついていて驚きました。    
このところ穏やかな天気が続いていたので・・・。    
東の方(海の方角)の朝焼けがいつもより濃く感じられて、今日という特別な日の始まりを実感しました。    
   
こちら(仙台)では、毎日震災関連のニュースが途切れることはありません。    
それで復興の進行状況、その都度現れてくる問題など、かなり詳しく知ることができます。
また、週一放送の「被災地からの声」(NHKローカル)では、被災された方たちの現在の状況や心情に触れることができます。   

でも、全国的には今日を中心にして、関連のニュースや番組が多いですね。    
絶対に風化を防がなければならない、そして今後の他の災害への喚起などを考えれば必要とは思うものの、正直複雑な思いで観てしまっています。    
   

                     
                  
       

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永六輔さんと“まあ、いいか”

 

7日、七夕の日に永六輔さんが亡くなりました。   
そのニュースに、少なからずショックを受けています。    
   
永さんは、憧れの人でした。    
いつも日本中を旅していて、その間にラジオでおしゃべりをし、本なども執筆し、様々な活動をして、本当に八面六臂の活躍をしてきた人でしたね。    
   
私は、別に旅好きな人間ではありません。    
ただ、自由な生き方をしている(と思えた)永さんが好きだったのでしょう。    
閉塞感があった時期には特に・・・。    
   
東日本大震災のとき、すでにパーキンソン病を発病していたのに、支援に動いていたドキュメンタリー番組がありました。    
その中に、足元がおぼつかない姿でひとり道を歩く後姿の映像があり、胸が詰まる思いがしました。    
ラジオでまるで別人のような声にショックも受けました。    
その後、永さんの姿を見たり聞いたりするのを、どこか避けるようにしていましたね。

                     
         
         

無名人のひとりごと
[永六輔]

         
         
         

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「おはよう日本」チャップリン博物館のニュースに

 

 

今朝のNHK「おはよう日本」では、チャップリン博物館のニュースが流れました。   
朝食の準備を中断して、あわててテレビの前に・・・。    
チャップリンの人生、それによる常に弱者側に立っての映画作り、そして日本との関わりなど、かなり詳しい紹介をしていました。   
   
チャップリンが晩年を過ごしたのは、スイスのレマン湖のほとりの邸宅。    
そこに博物館が作られたようです。    
映画上映の終了後、幕が上がると映画のセットが現れたり、チャップリンが家族と過ごしている映像が観られたり・・・。    
   
「モダンタイムス」のあの有名な大きな歯車にチャップリンが飲み込まれているシーンを再現したセットもありました。    
チャップリンの部分がくり抜いてあり、そこに代わりに観客が入って写真を撮ったりしています。
日本で言えば、観光地の顔出し看板のようなもので、笑ってしまいましたが・・・。    
   

 

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幸津國生著「『あまちゃん』の人間像」を読む

 

 

「『あまちゃん』の人間像 3・11/逆回転/<自分>探し」(幸津國生著・花伝社)は、たまたま図書館の新着コーナーで見つけたものです。
正直、ブームの頃に発売されたものが、なぜ今頃?という感覚で手に取りました。   

装丁が立派で、よく見ると最近(2015年12月)の発売だったことがわかりましたし、何よりあとがきから伝わる「あまちゃん」に対する想いに惹かれましたね。    
毎朝楽しんで観られたこと、制作した人たちに対して感謝している想いが綴られていました。
当時は、朝の陽の光や漂う空気が違って感じられた日々だったことを思い出したものです。
何より、著者が70代の方だと知ったことも大きいかもしれません。   

内容は、「あまちゃん」のシナリオを採録しながら、シーンごとにかなり深い考察をしています。    
基本となるのが、般若心経の中の “色即是空 空即是色” の考え方で、終始これに絡んだ考察が続きます。    
   
“あらゆるもの(「色」)は変わっていくものであって、そこには何ら確かな実体というものがない(「空」)”    
これまでもまったく触れる機会がなかったわけでもないのに、わかるようでいて、いまひとつわからないままで避けていた考え方でした。    
せっかくのこの機会にと、ネットでいろいろ調べてみましたが、かえってどんどん深みに入っていく感じで、よけいにわからなくなってしまう、という悲しい状況になってしまいましたね。   

 

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堺雅人著「文・堺雅人②すこやかな日々」を読む

 

 
 

「文・堺雅人②すこやかな日々」(文藝春秋)は、堺さんが2009年から2013年まで雑誌に執筆していたものです。   
   
ちょうど(と言っていいのか)真ん中に東日本大震災がありました。    
本書の真ん中には、堺さんの被災者に向けての、悼み祈る思いに溢れた手書きのメッセージがあります。    
その後には、数ページの彼の写真、1枚だけが笑っています。    
どの配慮にも、意味を感じながら読み進めたものです。    
   
当時、堺さんは北海道の根室でテレビドラマ(「南極大陸」)の撮影をしていたようです。    
“こちらがわとあちらがわ、どっちの現実に身をおけばいいのか、よくわからない”    
“こちら側の地面をしっかりふみしめ、あちらがわのことを、精一杯おもう”    
堺さんがそう書いてくれたことで、被災地にいながら被災者ではない自分のことを思い起こしたものです。    
   

                     
         
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東日本大震災から5年

   

 

東日本大震災から5年が経ちました。   
こちら仙台ですが、朝から穏やかな陽射しになっています。    
姉妹や親戚の安否がわからないまま、黙々と後片付けや洗濯をしていた当時を思い出させる陽射しです。    
照る日曇る日、寒い日もあったはずなのに、思い出すのはなぜか暖かい陽射しなのです。
   
5年という節目ということもあってか、テレビでの関連放送がいつもより多い気がします。    
この時期ばかりとなっても、風化を食い止めるために、それに改めて立ち止まって考えるきっかけとしては大切なことでしょうね。    
   
こちらでは、震災関連のニュースが途絶えることがありませんので、風化は有り得ない状況にあります。    
特に、毎週木曜日の昼に放送されている「被災地からの声」(NHK)は貴重な番組ですね。    
被災者がそれぞれの状況や思いをフリップに書き、そしてカメラに向かって語る、それだけなのですが、その表情からは語られない思いも見えたり、観る側が静かに受け止め考えられる、そんな番組です。    
当時は“怒れるアナウンサー”と呼ばれた津田喜章アナウンサーが、静かに解説をしてくれてもいます。    
   
時間が経過すると、登場する人たちの状況も考え方も、そして表情も変わってきました。   
それぞれの状況において、前へ進む人、あきらめる人、迷い続ける人、はっきりと分かれてきているような気がします。    
5年という月日が経ってしまったことを改めて実感させられます。    
   

                     
         
東日本大震災と子ども [ 宮田美恵子 ]            

東日本大震災と子ども
[宮田美恵子]
          

      

      

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「『戦場のメリークリスマス』~30年目の真実」を読む

 

「戦場のメリークリスマス」~30年目の真実 (TOKYO NEWS MOOK 466号)

 

「『戦場のメリークリスマス』~30年目の真実」(WOWOW「ノンフィクションW」取材班)を読みました。   
図書館で借りてきたのですが、目立つ紹介コーナーに展示してあったのは、最近デヴィッド・ボウイ氏が亡くなったせいでしょうね。    
   
2014年に放送されたというWOWOWのドキュメンタリー番組は知りませんでした。    
この本には、番組の内容に加えて、ジェレミー・トーマス氏(英国側プロデューサー)やトム・コンティ氏(出演俳優)のインタビューも追加されているようです。    
そのほかに、大島プロの資料、最初期の脚本から決定稿までの推移など、が掲載されています。    
「戦メリ」ファンとしては、当時を熱く思い出せる、中身の濃い本になっていますね。    
   
それにしても、映画作りとは・・・、改めて膨大なエネルギーが必要だと思わせられました。 
熱い想いと、同志と、資金と・・・。    
   
30年前は、連絡方法に電子メールなどは無く、テレックスのほかには国際電話と手紙だけ。
国際的な協力が必要だったこの作品が成り立っていくには、ただただ人の熱意しか無かったのですね。    
気持ちがすべてを動かしていく、そんな過程に感動しました。

                     
               



  

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伊坂幸太郎著「仙台ぐらし」を読む

   

   
伊坂幸太郎さんは、こちら仙台在住の作家であることは有名ですね。    
やはり地元ということで、特別な思いがあり、著書を読んだり、原作の映画をよく観ています。

正直を言えば、最近は著書のほうはご無沙汰ばかりしていますが・・・。   
日常が描かれているかと思っていたら、奇想天外な展開になっていく、というかたちには付いていけなくなっていました。    
やはり、若者向けかな、と思って・・・。

映画化されたものは好きですね。   
「あひると鴨のコインロッカー」(2007年)とか、「ゴールデンスランバー」(2010年)とか。    
{ポテチ」(2012年)もそうでしたね。

この「仙台ぐらし」(集英社文庫)は、東日本大震災のことを書いていることを知って、手に取りました。   
今、エッセイやハウツーものを選ぶときには、必ず発行年を確認することにしています。    
あのときから、人は意識が変わったと思っていますから、書く人も、読む人も・・・。    
   
“被災地にいて、被災しなかった者”の、当時も今も感じる複雑な思いが書かれています。
私の中にずっとあった滓のようなものを初めて吐き出した、正確には吐き出してもらったのですが、そんな気がしました。    
ちょっと気持ちが楽になった気がしたものです。    
何もしていないこちらと、そう言いながらも被災地を訪れていたような伊坂さんとでは、だいぶ違いますが・・・。

                     
         
仙台ぐらし [ 伊坂幸太郎 ]            

仙台ぐらし
[伊坂幸太郎]
   

      
 

 

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いがらしみきお著「今日を歩く」を読む

   

 

いがらしみきおさんの「今日を歩く」(小学館)を読みました。   
「ぼのぼの」が好きで、それとはまったく違う絵柄が不安だったのですが、読み終わってみれば、やはり「ぼのぼの」の世界がありましたね。    
絵的には、かなり以前に観たローカル番組でのいがらしさんの姿そのものでした。    
   
15年間、それも病気がきっかけで始めた散歩。    
毎日30分、同じコースを歩くというのが、まず凄いですね。    
毎日同じ景色を見て、同じ人とすれちがう、ほとんど “動く定点観察” という。    
私のように、何とか狭い範囲でもバリエーションを作って歩いている、それでも飽きてしまう状況とは大違いです。    
そのあたりが、創作者とただの散歩者との違いでしょうね。    
   
長い時間の間には、すれ違う人々や犬猫などの様子も変化していく。    
家族らしき人たちのウォーキング、人数が増えていき、そして減っていく。    
何の結末があるわけでもなく、季節は移り変わり、行き交う人々に、いがらしさんの想像が膨らんでは消える。 

                     
               

 

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「人生を三度生きた女 “魂のブルース”アルバータ・ハンターの生涯」を読む

 

人生を三度生きた女―

   
「人生を三度生きた女 “魂のブルース”アルバータ・ハンターの生涯」(ヤンソン由美子 訳/筑摩書房)を読み終えました。    
   
声が出にくいため、リハビリの音読用として、刻み刻みの読書でしたから、時間もかかりましたね。    
分厚い上に、当然のことですがカタカナの名前や場所の記述が多すぎて、頻繁にさかのぼっては確認するという、かなり苦労した読書でした。    
   
これまで、アルバータ・ハンター(1895-1984)という歌手をまったく知りませんでした。    
以下は、帯の紹介記事です。

「12歳から歌いはじめ、世界のトップスターダムにのぼりつめた後、60歳で看護婦に転身。その後20年の看護婦生活を経て、82歳で退職させられるや再び舞台に返り咲き、“アメリカの国宝”といわれるほどの絶大な人気を博した黒人ブルースシンガー、アルバータ・ハンター。生きる勇気と励ましに満ちた生涯の記録。」   
   
この文章だけでも圧倒されるのに、中身の濃さには驚くばかりでした。    
著者(フランク・C・テイラー)が、彼女が亡くなる前の数ヶ月間、インタビューをし続けて書き上げたものです。    
彼女が長い生涯に集めておいた物がいっぱい詰まった、帯びただしい数の段ボール箱や紙袋に囲まれてのインタビューだったとか。    
   
   

                              
Remember My Name Remember My Name            
Alberta Hunter            
            
Amtrak Blues Chicago: The Living Legends Downhearted Blues           
by G-Tools

 

 

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